私も執筆陣に加わらさせていただいた樺太通史『樺太四〇年の歴史』がついに刊行されました。

私は第2章と第5章第1節を担当しました。いずれも、農林業に深くかかわる部分です。私の担当部分は、一次史料からではなく先行研究を参照引用して叙述するという方針でしたので、より読みやすく歴史を書くということを心がけました。未発表の成果を詰め込んでいくいつもの論文とは異なる書く楽しさを経験できました。

自分が研究している地域の通史を書く機会をいただくことは、研究者として光栄なことです。執筆の機会を与えていただいた樺連の担当者のみなさま、執筆のための先行研究を蓄積してくださった先達のみなさま、ありがとうございました。

 

「森と共に生きる人びと、一九一五~二四年」
原暉之、天野尚樹編著『樺太四〇年の歴史:四〇万人の故郷』全国樺太連盟、2017年3月31日、116-156頁。

「樺太開発の新展開」
原暉之、天野尚樹編著『樺太四〇年の歴史:四〇万人の故郷』全国樺太連盟、2017年3月31日、241-265頁

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