すでに1週間が経ってしまいましたが、無事にKNOWs2015(2015 年度京都大学南京大学社会学人類学若手ワークショップ)が終了いたしました。

2011年から続ているこの京都大学と南京大学の若手の交流事業ですが、今回は「東アジア若手人文社会科学研究者ワークショップ」として、台湾からも参加者を招き、社会学・人類学中心だったのを哲学、文学、歴史学へも幅を広げ、さらなる若手人文社会科学研究者の交流の場を実現いたしました。

開催にあたってあらゆる面でご支援くださった京都大学文学研究科、人間・環境学研究科、南京大学の教員の皆様、また京都大学地域研究統合情報センターの支援室の皆様、翻訳・通訳としてご協力いただいた京大生の皆様、研修にご協力をいただいたあおぞら財団様、そしてご参加いただいた皆様にはお礼を申し上げます。

会場となった京都大学稲盛財団記念館には、「21世紀の新たな知の拠点を確立する」という思いが込められているそうですが、その思いに少しでも答えることができていればと思います。

本ワークショップの契機ともなったエラスムス計画の南京大学派遣から5年以上が経過し、ようやくここまでたどりつけました。

特に今回は、はじめて討論会も行い、21世紀を生きる研究者の課題について専門や分野を越えて論じ合うことができました。

充実したワークショップの内容はいずれ報告論文集として刊行される予定です。若手が数日間にわたり何を議論したのか、現場に立ち会えなかった皆様にもお伝えしたいと思います。

*なお、京大文学研究科のHPでもWSの報告文が掲載されております。(こちら

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「境界地域史研究の構想」
東アジア若手人文社会科学研究者ワークショップ(2015 年度京都大学南京大学社会学人類学若手ワークショップ)、京都大学稲盛財団記念会館、2016年2月3日。

「討論会 議題提起 学知と地域・国家・社会を考える」
東アジア若手人文社会科学研究者ワークショップ(2015 年度京都大学南京大学社会学人類学若手ワークショップ)、京都大学稲盛財団記念会館、2016年2月4日。

「討論会 補足:「地域」概念と高橋哲哉の議論について」
東アジア若手人文社会科学研究者ワークショップ(2015 年度京都大学南京大学社会学人類学若手ワークショップ)、京都大学稲盛財団記念会館、2016年2月4日。

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