日本文化人類学会で以下のパネル報告を行いました。
戦後の日本における対極的な樺太朝鮮人像がいかに生まれたのかを紐解いていくことで、事後的なフレームが「記憶」の形成に大きな影響を与えていったことについて論じました。

コメンテーターの先生からも有益なコメントをいただきました。
「記憶」のフレームを批判的に検証することの意義は、当時・現場での「民族」という枠組みのリアリティを再検証することであると再認識いたしました。

初めての文化人類学会への参加でしたが、各報告や会員との交流を通して大いに勉強になりました。

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樺太 ・サハリン におけるエスニック・グループ間関係―記憶の中の共生」日本文化人類学会第49回研究大会分科会A(1)「多元的結合と下からの共生―アジアにおける移民・難民の視点から」(代表:王柳蘭)、大阪国際交流センター、2015年5月30日。
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