USAのデンバーで行われたABS(Association for Borderlands Studies)にて、スラ研の仲間たちと報告をしてきました。

国際学会というよりも、北米の国内学会に潜りこんだ雰囲気で、東洋系もほぼ我々くらいという印象でした。

また自分にとっては、初のUSA本土で多くのことを学べました。
特に印象的だったのは、コロラド歴史博物館(History Colorado)です。
驚いたのが、ネイティブ・アメリカンの虐殺や、マウンテン・ヘヴン(保養地から人種差別で排除された黒人が自分たちで作った別荘地)、そして日系人収容所といった「負の歴史」をしっかりと展示していることでした。

日系人収容所の展示を白人に囲まれながら見るというのは、とても奇妙な感覚でした。
同時に初めて、「アメリカ社会の中のマイノリティとしての日系人」というものを実感できました。日本国内で論文などを読んでいる限りでは、「日本人の中の一グループとしての日系人」としてしか認識できていなかったのだなと。。。

パールハーバーでもそうでしたが、USAの博物館は日本の博物館と比べると色々と進んでいるなと感じます。他にも色んなことを学べた初USA本土でした。

“Borderland People at the Edge of Eurasia: Sakhalin Island and Changing Border,”
Panel 22 Mobility Makes the Heart Grow Fonder?: Migration, Repatriation, and Border Crossing Phenomena in Eurasia, Association for Borderlands Studies Annual Conference 2013 at Western Social Science Association 55th Annual Conference, Grand Hyatt, Denver, Colorado, USA, April 12th 2013.

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