昨年に続き今年も南京大学で若手ワークショップを行いました。
北東アジアを再検討するために導入した「跨境」という概念を、サハリン残留日本人の存在を基にして論じました。

〈从移民—殖民研究到”跨境”研究:从萨哈林岛看东北亚〉,2012年度南京大学—京都大学社会学人类学研究生论坛,南京大学仙林校区 社会学院(河仁楼),2012年9月21日。

「移民・植民研究から<跨境>研究へ―サハリン島から見る北東アジア」、2012年度京都大学南京大学社会学人類学若手ワークショップ、中国南京大学仙林キャンパス社会学部、2012年9月21日。

ところで、これに合わせて中国国内の旧・租界地を回ったのですが、北京では予約していたホテルで宿泊拒否を受けるなど、国際情勢に大きく影響を受ける旅となりました。

しかしながら、中国人の友人のおかげで無事に旅を終えることをできました。私以上にこうした事態に憤怒し、また憔悴したのが彼女/彼らであったことは、ここに明記しておきたいと思います。

来年度もまた同様のワークショップを開けることを心より願っております。