博士論文以降の研究テーマ「樺太植民地社会の変容解体過程」に関する、初めての学会誌論文が出ました。

「樺太移民社会の解体と変容―戦後サハリンをめぐる移動と運動から」『移民研究年報』第18号、2012年3月31日、101-119頁。

日本帝国崩壊により「樺太」に何が起きたのかを、人口移動とそれに関わる運動を中心に全体像を描いています。

「樺太」というと「引揚」ですが、引揚以外にもいろいろ動きがあり、また「残留者」も発生しました。こうした動きをなるべく漏らさず取り上げており、「樺太の戦後史」入門みたいな論文に仕上げたつもりです。

今後は各論を究めて行きたいと思っています。

調査に協力してくださった方々、共同研究で応援してくださった方々、ありがとうございました。

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