Archive for 2012年6月

『樺太関係文献総目録』、樺太叢書の無料配布をしています。

全国樺太連盟の東京事務所の移転に伴い、同連盟が所蔵している大量の『樺太関係文献総目録』および樺太叢書『樺太探検の人々』『サガレン紀行抄』を一般の方々へ無料配布することとなり、その業務を中山大将が請け負うこととなりました。

ご希望の方は詳細を下記URLからご確認ください。

サハリン・樺太史研究会HP内:http://sakhalinkarafutohistory.com/PDF120612.pdf

なお、樺太叢書『樺太史の栞』はすでに在庫がなくなりました。
申し込みいただいた皆さまありがとうございました。

『移民研究年報』に論文掲載。

博士論文以降の研究テーマ「樺太植民地社会の変容解体過程」に関する、初めての学会誌論文が出ました。

「樺太移民社会の解体と変容―戦後サハリンをめぐる移動と運動から」『移民研究年報』第18号、2012年3月31日、101-119頁。

日本帝国崩壊により「樺太」に何が起きたのかを、人口移動とそれに関わる運動を中心に全体像を描いています。

「樺太」というと「引揚」ですが、引揚以外にもいろいろ動きがあり、また「残留者」も発生しました。こうした動きをなるべく漏らさず取り上げており、「樺太の戦後史」入門みたいな論文に仕上げたつもりです。

今後は各論を究めて行きたいと思っています。

調査に協力してくださった方々、共同研究で応援してくださった方々、ありがとうございました。