農業史学会にて、下記の報告を行って来ました。
樺太庁中央試験所研究に限らず、私の樺太農林業史研究は「拓殖」からのアプローチであり、「総力戦体制」の観点が希薄でした。

1941年以降は樺太関連の資料が急激に僅少になるという背景もあるのですが、今回は樺太庁中央試験所の「拓殖」から「総力戦体制」への過程を描くことで、樺太の総力戦体制の研究の糸口になればと言う試みです。

「総力戦体制と樺太庁中央試験所―1937 年以降の樺太植民地社会における帝国の科学―」日本農業史学会2012 年度研究報告会、九州大学箱崎キャンパス、2012 年3 月28 日。