Archive for 2011年3月

アクセス数が1,000を越えました。

2011年3月28日に、アクセス数が1,000を越えました。

2010年の10月からの累計ですので、平均すると1日あたり5~6人の方が見てくれていることになります。
もちろん、同じ方が何度も見てくれている場合も多いかと思いますが、これだけの方が見てくれていると思うと、開設した甲斐があります。ありがとうございました。

来年度2011年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

第4論文が『農業史研究』に掲載。

樺太庁中央試験所についての論文が、『農業史研究』に掲載されました。
ちょうど一年前の同じ日に日本農業史学会で報告したテーマです。
 
「樺太庁中央試験所の技術と思想―1930年代樺太拓殖における帝国の科学―」
『農業史研究』第45号、2011年3月、53-64頁。
 
この論文には、以下の三つの課題が含まれています。
1)稲作不可能地域での農林水産業研究機関の、研究開発の内実
2)住民と研究機関の関係
3)研究機関スタッフの有していた技術思想
 
『ソシオロジ』に載った第1論文と同様に、樺太の植民地イデオロギーに、拓殖の現場の問題からアプローチした論文となっています。
 
ちなみに、本論文は第4論文となり、博士一回生から計算すると年産1本となり、ようやく目標を達成できました。今後は、このペースを確保しつつ、より質を向上させていこうと思います。自分の関心に沿って書いてきたのが、この4年間とも思います。これからは、自身の研究の社会的意義をみすえながら研究をして行きたいと思います。

Asian Rural Sociology に掲載。

昨夏、フィリピンで行われたARSAでの報告が論文として、下記の通りAsian Rural Sociologyに掲載されました。戦後開拓における引揚者の立場について、今後の論文などで引用したかったので、活字化されて助かりました。英語での初の学会誌論文となりました。

Agriculture and Rural Community in a Social and Familial Crisis: The Case of Abandoned Rural Community and Invisible People in the Postwar Settlement in Shin-Nopporo, Japan,Asian Rural Sociology IV, vol.II, Asian Rural Sociology Association, Sep 2010, pp531-544.