蘭科研の中間報告書が刊行されました。
 
蘭科研自体の研究テーマは、「日本帝国崩壊後の人口移動と社会統合に関する国際社会学的研究」であり、樺太をはじめ、日本帝国の各地域に関する若手研究者を擁した研究グループとなっております。
 
本報告書では、昨年の East Asian Sociologist Network Conferenceでの報告内容を基に、下記の二本の論稿を載せています。英文版は報告内容ほぼそのまま、日文版はそれにさらに補追した内容になっています。
 
帝国崩壊後(正確には「直前」から)の樺太・サハリンをめぐるさまざまな人口移動を事例などを織り込みながら総覧した内容になっています。
 
 「帝国崩壊による樺太・サハリンをめぐる人口移動の形態および移動後の社会と経験」
蘭信三編『日本帝国崩壊後の人口移動と社会統合に関する国際社会学的研究』科研中間報告書(蘭信三「日本帝国崩壊後の人口移動と社会統合に関する国際社会学的研究」)、2010年9月1日、85-111頁。
  
“Migration from and to Karafuto/Sakhalin Island evoked by the collapse of the Japanese empire”
蘭信三編『日本帝国崩壊後の人口移動と社会統合に関する国際社会学的研究』科研中間報告書(蘭信三「日本帝国崩壊後の人口移動と社会統合に関する国際社会学的研究」)、2010年9月1日、217-230頁。
 

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