日本農業史学会で、個別報告をしてまいりました。
国内学会報告は三つめですので、博士課程進学以降、年に1回は国内学会報告ができたことになります。
 
樺太庁中央試験所の研究開発と樺太社会への啓発普及
―1930年代の樺太拓殖における科学の動員―
 
樺太庁中央試験所の活動を、「研究開発」と「啓発普及」に分けて、その全容と樺太社会との関係について、論じたものです。
中試のことは、研究を始めてた頃から気にはなっていました。
改めて、中試の資料を丹念にみていくと、農畜林水連携を図ろうとしていたり、それはそれで具体的な技術を背景に、面白い方向性を持っていたことが、改めてわかりました。
 
結局は、思うようには普及しないのですが…
そこの実証は今後の課題です。
 
とりあえず、また一つ大切な研究テーマを見つけることができました。
がんばって、近いうちに論文化できればと思います。
 
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